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『涼宮ハルヒの憂鬱』 第12話 「ライブアライブ」

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今日は学園祭。
クラスの出し物に参加していない様子のキョンは校内を退屈そうに歩き回ります。

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途中で出会った、谷口と国木田のコンビは、食べ歩きをしているそうです。
ピンポンアイス。 おでん。 チョコバナナ。
ふたりの話にでてくる食べ物がなんとも学園祭っぽくて楽しげです。

3人で向かったのは、焼きそばの模擬店。
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メイド喫茶ならぬメイド焼きそば屋。
でてくる焼きそばは安物。飲み物は水だけ。
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ホットプレート二台を持ち込んで調理する描写がリアルです。

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鼻の下を伸ばして、エロい服装の女の子を見ながら焼きそばを食うという風俗まがいのサービスですね。
性欲を煽りながら食欲を満たすというシステムは、実にオヤジ臭い趣味であります。

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後日。
「文化祭にはろくな女が来てなかった」と、
ナンパ失敗のいいわけを、食事もそっちのけでぐだぐだと語る谷口。
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それを聞き流し、キョンはひたすら弁当をかきこみ教室を逃げ出します。

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この世界では、ヒロインであるハルヒの思惑通りに事が進みます。
谷口のうんざりするおしゃべりから始まったこの些細な出来事も、たぶんハルヒの望んだことなのでしょう。


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...おまけを読む (作品の感想と解説)
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涼宮ハルヒの憂鬱 第5話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」

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今回は食べ物というテーマからは若干それますが、
親戚の「飲み物」に重点をおいて語りたいです。

人体の60%は水分でできていますから、
飲み物は、食べものと同じく、生きるという本能に直結したアイテム。
食物の飢餓感と渇きのそれは別物だと私は思いますが、大雑把に言って同じ方向の摂取の欲求です。

飲み物を使った演出では、食べ物と同じくキャラクターの行動に説得力を生み出す効果があるはずです。

違うところがあるとすれば、
飲み物のほうが、食べ物よりも、メンタルな部分に直結しているように感じます。

渇きを癒すのはもちろんですが、嗜好品としてリラックスに活用したり、食べ物を流し込んだり、渇きを癒すのとは別の意味で、水分を摂取する場面のほうが圧倒的に多いと思うのです。
むしろ喉が渇いてしょうがないときのほうが珍しいくらいではないでしょうか。

そういった飲み物が今回のピックアップ対象です。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて今回、SOS団は、世の中の”不思議”を探しに街へ散策にでかけます。

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せっかくの休日をこの無意味なイベントに付き合わされることになったキョンですが
ハルヒのルールにより、この日の非参加者は死刑になるので、しぶしぶ参加します。
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ここで2組に班分けするのですが、ハルヒは終始イライラしています。
その”イライラ”のワケが判明するのは最終回。
ともかく尋常でないイライラがハルヒを襲い、それはやがて、あろうことか世界の崩壊に繋がってしまうのです。
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このなんとも物騒な”イライラ”の小道具に使われてるのが「飲み物」です。
とくに飲み物である必要はないと思うのですが、昼食の時間ではないこともあって、ハルヒの”イライラ”がストローの吸引力で表現されています。




昼食。
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ファストフード店のボックス席に座る5人。
二人掛けのようにみえるソファに三人は窮屈そうです。
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二回目の班分けでもハルヒのイライラは頂点に達しようかという勢いです。

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ここでもハルヒは○ックシェイクのストローにかぶりついてます。
まるでタバコを一服することで精神の安定を図ろうとするかのように。

どうやら、世界の終わりも近いようですね。

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さて、後半の長丁場。
謎の転校生、小泉君がついに自分の素性と目的を明かすシーンについて書きたいです。
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このシーン、小泉君の語る話は非常に面白いのですが、
いかんせん長台詞のうえに、難解で理屈っぽい話がつづくので、
演出的にはきついシーンだと思います。
逆に言うと、ここが演出家の手腕の見せ所でもあるわけですが。

そこで登場する小道具が「飲み物」です。

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ふたりの会話は、
まず紙コップに注がれた飲料(仮にコーヒー)をテーブルに置くことから始まります。

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現実に、こういう打ち明け話を持ちかけられた場合もそうでしょうが、
なにか口にするものがないと場がもたないというか、
たとえば、商談などの場に食事ともなうのは、美味しいもので場をなごませて事をうまく運ぶといった効果があるためといいますが、
もうひとつ
「これを食べ終わるまで(あるいは飲み終わるまで)は、この場を動かない」
という、暗黙の契約が含まれているように思うのです。


このことは、この場面を見ている視聴者にとっても同じで、
コーヒーをテーブルに置くことで、
「さあ長い話がはじまるけど、覚悟してちゃんと聞けよ」
と、前置きをする効果があるのではないでしょうか。

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そして、ここにコーヒーという小道具があるだけで、
場がしっぽり収まるというか。
会話を、よりテンポよい会話たらしめるような相乗効果も、
同時にもたらしているように思います。
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このシーンの演出では、ほかにも凝ったレイアウトなどを駆使してますが、
やはりこの紙コップのコーヒーがなければどこか寂しい。
視聴者にとっても”手持ち無沙汰”な印象のシーンになったと思います。
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飲み物の場合は、食事よりも、より気軽にセッティングができるため、
この効果を狙ったとき、たいへん利便性の高いアイテムといえます。


涼宮ハルヒの憂鬱 第8話 「孤島症候群(後編)」

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解決編。
殺人事件の真相はおいといて、食べ物チェックです。

今回の事件解決のカギとなるのが食べ物です。

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事件のせいで食事時間が遅くなり、
キョンの妹が腹をすかせて台所をうろついていると・・・
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これはパパイヤに生ハムをのせたもの。
ニンジンとキノコのソテー、それと豆腐?
上にはミョウガの梅酢漬けが乗ってるように見えます。
和風だとすると、パパイヤではなくナスでしょうか。
これとパンを食べるのか・・・

メニューはさておき、
そこには、一枚の食べ終わった皿が・・・
名探偵キョンの灰色の脳細胞が回転を始めます。
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食べ終わった皿というのは、それを通して、食事をした人物を強烈に想像させます。
顔が見えないからこそ、その人物の輪郭がかえって際立つようになるのです。
この食べ残したニンジンと食器が、その人物を推測するヒントなのですが、
いい年して好き嫌いはいけませんね。

出されたものがたとえ、ザザムシでも蜂の子であっても綺麗に食べましょう。
でないと食べ物に失礼です。



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