
時は西暦4998年。
南極にあるこのスポーツ訓練校では、うら若き乙女たちが
大学衛星に進学するため、日々訓練に明け暮れています。

この訓練校では、日々の訓練に加え、食事、睡眠といった体調管理までが
一貫として指導の中に含まれているようで、
食堂での食事のみならず、学生の口に入るものはすべて、個人ごとのカロリー計算がされています。
一乃は、ヒロインであるあかりの親友。
大阪出身で豪快な関西弁を話します。
お昼ごはんは、当然のように「大阪ランチ」を注文。
しかしこのメニュー、カロリーオーバーで、電光表示パネルから警告が出てしまいます。
そりゃそうです。炭水化物をおかずに炭水化物を食べるのが大阪流。
これで体にいいわけがありません(笑)
しかし、うるさい警告をしてくる表示板に割り箸をつきたて、
おかまいなしにがっつく一乃。

一方、試験の成績が悪かったことに落ち込み、
あかりハウスと名づけられた段ボール箱にこもって
泣きながらやきそばをすするあかり。
豪快な一乃と、引っ込み思案のあかり。
それぞれのキャラにあわせて、極端にディフォルメされた食べ方をしているのが見所です。

コメディタッチの作品ならではの、ディフォルメされた「食う動作」の作画は、
リアルを摸倣した「食う動作」とは目指す方向性がまったく違いますが、負けず劣らず見ていて面白いです。
どちらも「食う」という作業の摸倣から派生した表現という意味において同列です。