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『BLOOD+』第6話

タイトル01

沖縄編クライマックスなので、見事に食べるシーンはありません。
物語の盛り上がりと食い物の盛り上がりが、反比例するのはしかたありませんが・・・。

いや、ヴァン・アルジャーノの飴玉がまだありました。
あーん。
20060930184150.jpg


あっ食べた。
20060930184301.jpg


ヤンバル爆撃の指令を出した後、結果を見ずにヴァンはフランスに帰っちゃいます。
おみやげに飴玉をおいていきますが、司令官はそれを「ふんっ」と払いのけます。
6-3.jpg ふんっ!


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『BLOOD+』第5話

タイトル01

ヤンバルにある米軍施設に潜入する小夜たち。

デヴィッドの目的は地下に建造された秘密の研究室のデータ。
この時点でまだ謎に包まれた「ディーヴァ」の影を追います。
小夜も、米軍にさらわれた父を奪還するため作戦に参加します。

20060930180259.jpg

目的地に着いたところで、車のトランクの中から、なにやら怪しい包みを発見。
この危険な作戦行動に備えて、カイとリクが小夜にお夜食を作ってくれていたようです。
20060930180321.jpg

サッカーボールみたいな愛情おにぎりですね。

こういうときに、無理にでも危険な現場についてくるのがカイなのですが、
この日は、加減をしらないデヴィッドの拳の教育によって、己の無力さを思い知らされてしまいました。
20060930180328.jpg

しょぼくれて、おにぎりをにぎることにしたようです。

なぜか小夜はこのおにぎり、食べずに行ってしまいます。
作戦前に食べないとカイたちの誠意も台無しです。

しかし、よく考えてみたら。
大事な作戦行動の直前に、エネルギーは満タンにしているのが当たり前ですね。

カイどこまでいっても役立たず・・・!
いえいえ、気持ちはちゃんと伝わったはずです。


『BLOOD+』第4話

タイトル01

さて、いよいよ困りました。
この回には、酒場のおつまみのソーセージくらいしかでてきません。

so-se-ji.jpg

so-se-jibig.jpg


翼手と化し、父親ジョージに深手を負わせた「弱虫フォレスト」を探し出すために、
フォレストの女が働いている酒場に出向いたカイくん。
米兵が集まる店らしく、ガタイのいい外人さんが飲み食いしてます。
そこにあった皿。ソーセージですね。
他の客のテーブルにも同じソーセージがあったので、この店のつきだしサービスなのかもしれません。

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あと、これは飲むほうですが、ジュリアが病院の自販機のコーヒーを購入するシーンの絵が恐ろしくリアルに描写されています。
cafe.jpg


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ほんとに、これくらいですね。
なので、またヴァンの飴玉を見てみましょう。
ちょうど飴玉の描写も濃くなってきました。
4-3.jpg

ヴァン・アルジャーノは人に飴玉をあげるのが好きなようです。
盗聴機器を満載した黒いバンで移動することが多いこの人ですが、
今回は、この秘密カーに同乗している米軍の諜報員に飴玉を薦めます。

なんの飴だかわからないことがほとんどなのですが、今回はハッキリ「梅味」だと言っていますね。
小梅ちゃんみたいに表面が塩味になってるやつでしょうか。
4-4.jpg

さて、この『BLOOD+』の世界では、外人さんたちが全員日本語で喋ります。
今は沖縄編で、このあと世界各国を巡ることになるのですが。
そこでも彼らは全員日本語です。

海外での経験豊富な過去がある小夜とちがって、純粋日本人のリク君、カイ君は日本語しか話せないと思われますが、どこの国の人とも普通に喋っています。
この謎を、ファンは無理やりに、「彼らが話しているのは世界共通言語の”アニメ語”だから」と納得しようとしているようです(笑)。

もしかしたら、米兵が闊歩してる土地柄、カイくんもリクくんも英語がペラペラで、
それを番組は「吹き替え」してるだけなのかもしれませんね。


しかし、ここでヴァンが実は日本語を喋っているのではないかということが伺えてしまいます。
フランス人のヴァンが米兵相手に密室で(ここ大事)飴を薦めるときの描写。
口の動きも日本語で「うめあじ」と言ってるのです。
見てみましょう。

う 「う」

め 「め」

あ 「あ」

じ 「じ」

英語圏の海外では梅味のことをなんと呼称しているのかちょっと調べてみましたが、わかりませんでした。
「UMEAJI」で通ってる可能性も否定できませんが、梅味自体が珍しいみたいです。

なんだか謎が深まった場面でした。


『BLOOD+』第3話

タイトル01

しばらく食事シーンはあまりなく、食べ物観点では寂しい回が続きます。
第三話で、唯一といっていい「食う」シーンはここ。
kaorisenbei.jpg

宮城一家はそろって用事で家を空けることが多いらしく、そういうときは末っ子のリクくんをご近所の金城さん(小夜の同級生でもある香里ちゃんの家です)に預けているみたいです。
rikukaori.jpg

香里ちゃんのカレーのリクエストは、リク君ファンのお母さんに「あんたには聞いてない」と却下されたので、この夜食卓には何がでてきたんでしょうか。
見たかったですが、残念ながら「食う」のは、おやつのお煎餅をかじるシーンだけです。

kaorihouse.jpg
この煎餅シーン。
このように、家の外観を描いたロングショットから入るのですが、
このちっさな香里ちゃんの口が、このロングショットの時点から、すでに「モグモグ」と動いています。
ロングショットは、状況説明(いま場所はどこだとか)の記号として挿入される意味が大きいので、普通ロング画面の中の、しかもこの大きさの人物の「口だけ」を動かすということはなかなかしないと思うのですが、それだけにこの「モグモグ」はけっこう目を引きます。

こういう細かいところにも、番組の「食」へのこだわりを感じます。



今回はお煎餅だけでは、あまりに寂しいので、ヴァンの飴玉でも見ておきましょう。
20060929072636.jpg
人が何かを口に入れる瞬間というのは、それなりにセクシーなものです。 


『BLOOD+』第2話

タイトル01

『BLOOD+』第二話に食べ物がでてくるシーンは3か所。

ひとつは、病院に入院している小夜に、お父さんが届けてくれた差し入れ。
byoushitu.jpg

コンビニのビニール袋らしきものに入ってる、謎の食べ物。
僕はコンビニをあまり利用しないので、こういう商品に疎いのだけど、
これはいったいなんだろう。

02paku.jpg
小夜がパクついてるのは、おにぎりとサンドイッチがごっちゃになったものに見える。

conviniup.jpg

外側は海苔にみえます・・・。中の具は・・・黄色いのはチーズ?
赤いのはタラコでしょうか。
いったいなんだこれは・・・!

舞台が沖縄なので、タコライスやシークワシャーみたいに、沖縄ローカルの食べ物なのかもしれませんが。

20060927232700.jpg

「これも食え」と、”食わせたがりキャラ”である父のジョージが差し出した、もうひとつの包装された食べ物。

デザインから洋菓子のような甘いものを想像させますが、

gomis.jpg

ごみ箱をみると空袋がいっぱい。
小夜も「んー、おなかいっぱい」なんて言ってます。
いくら大食いの小夜でも、病みあがりに菓子をたらふく食うというのもヘンなので、
これはパッケージされたままレンジであっためるブリトーのような商品だったのでしょうか。

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次は、お父さんと小夜が帰ってこなかったので、
二人で食べる宮城家の朝ごはん。

父が料理しないときはリク君が作るみたいです。
この朝ごはんの内容も見たかったが、残念ながら画面にはでてこなかった。
用意された食器を見る限りで想像すると、ごはんと味噌汁。小鉢に納豆かな。魚の焼いたものも出てくるらしい。

しかしリクくんはフライパンを使ってるので、衣をつけてるんでしょうか?
いや、魚はガスコンロの中で、たぶん卵でも焼いているのでしょう。手前に大皿がひとつ見えるので、それをふたりでつっつくのかな。
asameshi.jpg

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そして最後に・・・今回のメインディッシュ。

夕暮れ時に帰ってきた小夜とカイに
お父さんが「腹減ってんだろ」と食わせようとした新作料理。
20060927234509.jpg
退役軍人の父ジョージは「大衆酒場OMORO」という居酒屋を経営してますが、
基本的に素人同然の創作料理の店なのでしょう。
怪しい「新作料理」がどっさり。
20060927235526.jpg

6品見えるが、どんな料理なのかはっきりとはわかりません。
しかし、作画が丁寧なのである程度は見当がつきます。

20060927235755.jpg

手前にあるのは、あんかけの豆腐にみえる。
沖縄なので、沖縄の豆腐「チャンプルー」かもしれない。
その奥に見えるのは破片の形状からゴーヤの入った野菜炒めと推測できます。
その奥に豚の角煮。
このへんは沖縄らしいです。

大鉢にはいったのはキュウリのサラダかなんか。

左側にあるのがよくわからない。
左手前はジャガイモの煮っ転がしだろうか。
その奥のは・・・麺類?
創作料理なので、描いてるほうも、わからないのかもしれないけど。


『BLOOD+』第1話

タイトル01

大食いの小夜登場。
お弁当


0001s.jpg


この卵丸呑みのシーンは、第一話を観た人ならば記憶に残っているはず。

大衆酒場を経営している父親が作ってくれたお弁当です。
帰宅する学生たちが描かれているので、時間は放課後。
このお弁当は、お昼ご飯ではなく「オヤツ」です。
お昼には、もう一個お弁当を持ってきてるのでしょうか。

帰宅後カバンから出したお弁当箱はひとつでしたが。
bentoubako.jpg






『BLOOD+』はTBSの土曜夕方六時の枠で一年間放送されていたアニメで、つい先日、全話の放送が終りました。

この時間帯は
『機動戦士ガンダムSEED』、『鋼の錬金術師』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と大ヒットを飛ばしてきたアニメ枠で、
この『BLOOD+』もこのアニメ放送枠の第四弾として企画され、しかも製作は、あのプロダクションIGということもあって鳴り物入りでスタートした番組だったのですが、アニメファンからの評判はあまり芳しくなかったようです。
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ロードムービーを目指したアニメなので、単調な演出と地味なアクション、緩慢な展開がこの時間帯を支えてきた若い世代の視聴者のニーズとは少しズレていたかなとは思います。

自分も退屈な番組だと思って観てきましたが、この番組のかもし出している「空気」はけっこうツボでした。回を重ねるごとに、面白いとかつまらないとかいうことはあまり感じなくなって、この番組の放つ空気と時間を共有することに目的がシフトしていたので、そういう意味では好きな番組です。

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さて、この番組が前面に打ち出していた特徴(これはビジュアル上の特徴という意味がほとんどを占めますが)、それはひとつにはロードムービーのように世界を転戦すること。そしてもうひとつが食い物です。

この番組には食い物が、嫌ってほどでてきます。
意図的にそうしていることは明らかで、前回書いたような、キャラクターに命を吹き込むことという目的はもちろんあるでしょうし、さらにもう少し、製作者側のなんらかの意図を感じます。

『BLOOD+』は吸血鬼の物語ですので、敵・味方に吸血鬼やその眷族(けんぞく)がたくさんでてきます。
まだ僕は、番組を半分くらいしか見ていないのですが、
製作者がこの作品を通して描きたいテーマのひとつに、
(吸血鬼もののセオリーでもありますが)生態系の中で食物として狩られる人間と狩る側の吸血鬼との関係を連想させたいというのがあって、そのために、わざと食べ物という「キーワード」をビジュアルとして、作品中のそこかしこに縫いこんであるのではないだろうかと。
まあわかりませんが、そんな想像をしながら見ていると楽しいです。

01大食いシーン

ヒロイン小夜は、そういう「食いものを出すぞ」という演出意図の事情も手伝ってなのか、見事なぐらいの大食いキャラという設定なので、食べ物を気持ちよく食べるシーンが目白押しです。そういう大食いヒロインの愛嬌も狙えて一石二鳥のキャラ設定です。

『BLOOD+』はこのブログを書くに当たって、格好のテーマであり、つくろうと思ったきっかけの番組でもありますから、とりあえずの目標は、この番組の食い物コンプリート。
その合間にいくつかの名作アニメの気になる食べ物をピックアップしていきたいなと思ってます。
基本的に全ての食い物を出すつもりですが、吸血鬼の手先ヴァン・アルジャーノが食べている飴玉は除きます。そのうち別枠で紹介する予定です。


はじめに

以前から、アニメ作品に登場する食べ物を羅列してみたいと思い、アニメに食べ物が出てくるたびに、趣味でキャプチャーをして画像を集めてはいました。

ただ、そこから実際にブログという形にする意欲まではなく、だらだら画像だけ増えていったのだけど、やはりブログなどの秩序のある形式でまとまってないと見にくい。

今回、FC2のブログが良いと聞き、試用ついでに、以前から考えていた、このアニメの食い物ブログを作ってみました。

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アニメ作品は、いうまでもなく絵で描かれたものであり、
登場人物も絵で描かれた架空の人物です。

アニメに血を通わせるのは、動画という工程によって
残像を動きとして認識する、人間の錯視を利用したトリック。

手塚治虫がアニメ製作に没頭したのも、
この「アニメーション」の語源でもあるアニミズムの部分。
つまり命を吹き込むことに快感を覚えたからであり、

この「動画」が、ハード面の技法上のアニミズムの表現ならば、
ソフト面、内容如何によって、キャラクターに命を吹き込む方法もいろいろ存在するはず。

もっとも代表的なのが、人間の本能に直結する部分を描写するテクニックじゃないだろうか。
つまり三大欲の、性欲、食欲、睡眠欲を意図的に作品内に取り入れることによって、そのキャラクターがフィクションの垣根をひとつ飛び越えて、現実の我々と同じ空間で生活しているかのような錯覚を視聴者に覚えさせる。
そういうアニミズムもあると思うのです。

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といっても、なにもこれは、アニメ作品に限ったことではなく、
むしろ「絵が動く」という専売特許をもったアニメというメディアよりも、漫画や小説といったものでこそ有効なものだと思いますが、
アニメは「動く」上に「食う」のですからよりビビッドな表現となるでしょう。しかもカラーなんです。

キャプチャー画面だけでは動くところまでは再現できませんが、
アニメーターたちが、資料写真を片手に、こういう描き方だと美味そうなんじゃないだろうかと気を配って、アニメというフィクション世界用に変換した絵は、見てるだけでも面白い。

いつまできちんと継続できるかわかりませんが、そういうブログにしたいです。


アニメ作品の画像使用について

『BLOOD+』
製作:MBS(毎日放送)、アニプレックス、プロダクションI.G

『GUN×SWORD(ガンソード)』
(C) AIC・チームダンチェスター/ガンソードパートナーズ

『地獄少女』
c地獄少女プロジェクト/スカパーウェルシンク・アニプレックス

『超時空要塞マクロス』
製作  毎日放送,タツノコプロ,アニメフレンド、ビッグウエスト

『新世紀エヴァンゲリオン』
(C)GAINAX/Project Eva・テレビ東京

『機動戦士ガンダム』
『機動戦士Zガンダム』
c創通エージェンシー・サンライズ

『太陽の牙ダグラム』
(C)サンライズ

『MEZZOFORTE』
販売元: ハピネット・ピクチャーズ
グリーン・バニー制作
『MEZZO』
(C) 2003 梅津泰臣 / 「MEZZO」製作委員会

『A KITE』
販売元: ハピネット 制作 : アームス
製作 : ビームエンタテインメント

『はじめの一歩』
©森川ジョージ/講談社・バップ・NTV

『サムライチャンプルー』
Copyright BANDAI CHANNEL CO., LTD. All Rights Reserved.
(C) manglobe/下井草チャンプルーズ

『涼宮ハルヒの憂鬱』
(C)2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団

『バトルアスリーテス 大運動会』
© 1997 AIC・iPC/パイオニアLDC・テレビ東京・萬年社・SOFTX

『牙 -KIBA-』
©アニプレックス
アッパー デック ジャパン、ドリームランチ、マッドハウス、テレビ東京、電通

『ルパン三世』
(c)モンキー・パンチ・トムス・エンタテインメント・NTV

『THE ビッグオー』
©1999, 2003 SUNRISE INC

『ミラーマン』
(C)円谷プロ

『スーパーロボット レッドバロン』
制作:宣弘社

『マジンガーZ』
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション

『みなみけ』
©桜場コハル・講談社/
みなみけ製作委員会

『あしたのジョー2』
©高森朝雄・ちばてつや/講談社・TMS

『ゲゲゲの鬼太郎』
c水木プロ、東映アニメーション

『墓場鬼太郎』
c水木プロダクション
墓場鬼太郎製作委員会

『じゃりン子チエ』
(C)はるき悦巳/双葉社・TMS

『巨人の星』
(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS

『忍風カムイ外伝』
原作:白土三平(赤目プロ)/企画制作:TCJ動画センター(現・株式会社エイケン)

『紅三四郎』
制作:吉田竜夫・タツノコプロ

『あしたのジョー』
c 高森朝雄・ちばてつや/講談社・虫プロダクション

『ベクシル 2077日本鎖国』
(C)2007「ベクシル」製作委員会
製作:OXYBOT、エイベックス・エンタテインメント、CCRE、松竹、TBS、小学館、小学館プロダクション、Yahoo! JAPAN


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このブログではアニメ作品の画面をキャプチャーして、表示します。
これは著作権法の第32条「引用」の項に基づいているという判断でやっています。

以前別のブログで画像使用に関する説明をしたので、そこから抜粋・加筆して要点を以下に書いておきます。
そちらでは番組のタイトルそのものが出自と同義と考え、省いていましたが、
このブログでは扱う作品数も少ないことですし、念のために、今後紹介する予定のアニメ作品の出自の補足情報として、著作権者様の表記をしておきます。
(あくまで出自の確認のためのものなので、製作著作などの表記は曖昧だったり間違えていたりするかもしれません。一般的な著作権法の運用上、番組の公式HPをリンクしておくだけでも出自表明は十分だと思われます)

新しい作品を紹介するごとにここに、表記を足していこうと思います。

以下要点です。

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文化庁のホームページの「・著作物が自由に使える場合 」という項目にこうあります。
 

著作権法では,一定の例外的な場合に著作権等を制限して,著作権者等に許諾を得ることなく利用できることを定めています(第30条~第47条の3)。
 これは,著作物等を利用するときは,いかなる場合であっても,著作物を利用しようとするたびごとに,著作権者の許諾を受け,必要であれば使用料を支払わなければならないとすると,文化的所産である著作物等の公正で円滑な利用が妨げられ,かえって文化の発展に寄与することを目的とする著作権制度の趣旨に反することにもなりかねないためです。


この場合の「例外」は32条の「引用」の①です。



引 用(第32条)
①公正な慣行に合致すること,引用の目的上,正当な範囲内で行われることを条件とし,自分の著作物に他人の著作物を引用して利用することができる。同様の目的であれば,翻訳もできる。(注4)

②国等が行政のPRのために発行した資料等は,説明の材料として新聞,雑誌に転載することができる。ただし,転載を禁ずる旨の表示がされている場合は許諾が必要となる。
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この32条の①には、注意事項もあります。
 

 (注4)引用における注意事項
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。

(1) 他人の著作物を引用する必然性があること。
(2) かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3) 自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4) 出所の明示がなされていること。(第48条)
    (参照:最判昭和55年3月28日 パロディー事件)

私のブログでは、以上の4点すべてを満たすことはもちろんですが、
とくに必然性と主従関係は気をつけているつもりです。
「画像がなければ、自分の文章や、自分が意図したブログの構成が成り立たない」ということに特に気を配っています。

このブログでは作品のストーリーなどの情報も事細かに語ったりしていますが、
個別の記事では「食」という観点を前提に、あるアニメ作品をストーリーやキャラクターを含め評論することで、作品のもつ魅力や特徴を紹介しつつ、それらを並べることで同時に大筋として、アニメ作品が食を描くことの意味、そして架空のキャラクターが食べ物を食べることの意味が、点描の絵画のように浮かび上がればいいなと、そういう構成で考えています。
それには作中の食べ物の絵や、関連の画像を実際に使用するのが不可欠だと考えております。
前者が主で、後者が従であることはいうまでもありません。

なお、引用は「必要最小限」であるべきですが、この「最小限」は私が「このブログで伝えたい意図を表現するのに最小限の」という意味で捉えていることを記しておきます。

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以上ですが、現在ネットを含め、画像使用が著作権法の運営上争点になることも多いようで、こちらもなにぶん法的知識に疎い部分もありますので、もしも著作権者様の方でなにか問題があるとお考えでしたら、まずはご連絡をいただけたらと思います。
utonium77@hotmail.com



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