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THEビッグオー Act:03「Electric City」(その1)

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異色のロボットアニメ『THE ビッグオー』です。
この作品についてまずいえるのは、脇役のアンドロイドの少女、
ドロシーの存在の大きさなのですが、それは次回に回して、
まずは第三話の後半の食事シーンからみていきましょう。



発電所の街エレクトリックシティ。
かつて巨大な水力発電所のあったダムの再開発を拒む住民たちとのネゴシエイト(交渉)を依頼されたロジャーは、その近くの山小屋に一人で住む老人を尋ねます。

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老人に監禁されたロジャーですが、ちょっとした間に縄抜けの術を駆使して、
勝手に朝食をつくっています。

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「私のスクランブルエッグも、そう捨てたもんじゃないですよ」

料理をしているロジャーを見れるのは、これが最初で最期じゃないでしょうか。

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ロジャーの屋敷では、普段は執事のノーマンが家事全般をすべてやってくれていますから、料理ができること自体が意外な気もしますが、
これは、彼が軍警察を退職してネゴシエイターに転職したのが、それほど昔のことではなく、お屋敷の主人となって上げ膳据え膳の生活を始めてからの年月も浅いことを考えれば当然かもしれません。

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味に自信があるのでしょう、老人がスクランブルエッグを食べるのを得意げに見守るロジャー。

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味が薄かったのか、塩だかコショウだかを無造作にかける老人。
不満げなロジャー。

他人に作ってもらった料理に「調味料をかけるのは失礼かどうか」というのはよく議論されるところですが、
個人個人の味覚に個性があることから、許容する考え方や、味見をしてからならまったく失礼に当たらないなど、いろいろな考え方があります。

とうことは、正解のないようなこのような場面で、その人の人柄が顕著にわかるといえるのではないでしょうか。

我らがロジャー・スミスはというと・・・

彼は、交渉人という仕事柄にまったく似合わない、独善的で子供っぽい人です。(同時にそれが彼の魅力だといえます)
この首をすくめるリアクションは、彼の性格を良くあらわしているかと。

このあとロジャーは、ビッグオーを駆ってダムの貯水湖に棲む「竜神」と戦うことになります。





...おまけを読む (作品の感想と解説)
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