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『MEZZO FORTE』 OVA-1

メゾフォルテタイトル

ヌードル黒川登場

本作の食い物担当、黒川探偵は、無類の麺類好きのせいで、ヌードル黒川と呼ばれています。
なので登場する食い物もほとんど麺類です。
ヌードル黒川が調理場を仕切っている以上、食卓には麺以外のものがでてくるはずもなく、
事務所に同居しているヒロイン海空来も献立は聞かずに「何味?」としか聞きません。
この日は八丁味噌仕立ての鍋焼きうどんでした。
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警察内部のゴタゴタでスケープゴートにされた元刑事の黒川は、仲間を売って暴露本を出し大ヒット、その印税で危険代行業の事務所を開きました。
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仲間の二人の若者は、黒川が警官時代に補導した、アンドロイド密売人の原田と、不良少女海空来(みくら)。
3人はビルの屋上に設置された二階建てバスを事務所として危険代行業を営みながら、奇妙な同居生活をしています。
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梅津監督はTVシリーズのMEZZO製作時に、「擬似家族を描きたかった」ということをいっています。
生まれも育ちもバラバラの人間が集まってひとつの集団を成せば、それは家族となりえるのではないか。
そういうテーマをもって描かれた『MEZZO』を観ていると、その監督の狙いはかなり成功しているように思えました。
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そこで家族の小道具としてでてくるのが「食事」です。
「食べ物」はいろいろな演出上の小道具として重宝されますが、その行為そのものに意味を持たせる事さえできます。

「食事」という行為そのものを考えると、家庭が中心となっているはずです。
「食事シーン」は、家族の団欒を表現するに当たって、もっとも有効な演出であることは、家族ものを売りにしたドラマやアニメを観ても、もはや説明する必要がないくらいに明らかなことです。
ですから、必然的に『MEZZO』には食事シーンが多く出てくることになります。

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『MEZZO』は、日本屈指のアニメーター梅津泰臣が、自らの原作をTVシリーズ初監督作として送りだした、近未来の探偵ものアニメ。
バイオレンスとアクション色が強いです。

もともとはOVAとしてリリースされた『MEZZOFORTE』(メゾフォルテ)という全二巻の18禁アダルトアニメが存在し、今回紹介したのはそのOVA版のほうです。

OVA『MEZZOFORTE』はアダルト作品にも関わらず、アクションや設定、世界観のあまりのクォリティの高さのため、国内外のアニメファンから高く評価されました。
TVシリーズではその続きが描かれます。

アダルトアニメなのに、エロシーンそっちのけで、アクションシーンや食うシーンに精力を注いでる製作姿勢は、間違っているけど間違っていません。
エロと暴力と食事は、全て本能に直結した紙一重の行為なのです。

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