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『BLOOD+』第9話

タイトル01

べトナムにはフォーという麺があります。
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ベトナムはフランスと中国の文化が混ざり合った国なので、
フォーは中華料理の流れで発達した料理なのでしょう。

ただし、中国の麺は小麦が原則ですが、フォーの原料は米です。
同じ米を使った麺にビーフンがありますが、フォーも似た食感なのかもしれません。
日本でも、ライススティックという品名でスーパーで売っているそうです。

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カイとリクはプラチナカードの使える店で食事していますが、
そのすぐ外の路上では、太ったおじさんがこれまたフォーを食ってます。
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フォーは、屋台で売られている庶民の食べ物であり、家庭料理であり、高級料理でもある。
ベトナムの常食なのです。

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レストランの中では、リクくんが口に春巻きを押し込まれています。
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小夜を探し出すことに消極的なリクくん。
ネガティブなことをいってる口に、
「しっかり食っとけ」と、春巻きを二本三本と追加で押し込まれます。

このシーンについては、少し詳しく語りたいところなんですが、下品かつしょうもない話になるんで割愛します。
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春巻きを持ったままカイを追いかけるリクくん。
父が亡くなった今、家長は俺なんだという気概がカイくんに感じられます。

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その頃ルイスは「暑い暑い」といいながら、なにかを買って滞在しているホテルに戻ってきました。
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紙袋をあけるとアイスが5~6本入ってるのが見えます。
これでは人数があいません。
当然自分ひとりで全部食べるのでしょう。

デヴィッドの目が「俺にはくれないのか?」と訴えているように見えます(笑)
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そのデヴィッドに置いていかれたカイとリクの兄弟。
自分たちだけで小夜を探し出そうと決意したのはいいのですが、
手がかりがあるわけでもなく、ふらふらしているうちに、ある児童福祉施設に立ち寄ることになります。

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実はこの施設は、翼手の支配するサンクフレシュ製薬会社が資金援助をしていて、彼らの計画の大事な拠点になっているのですが、カイとリクはそんなことは知りません。
この施設で食事をご馳走になったのですが、食事シーンは割愛されたようで残念。

そのかわりに、「食事の後片付け」を描写することで、生活観がぐっとアピールされてるのがいいと思いました。


今回は重たい話ですね。
ベトナム戦争の爪あとがまだ庶民の生活に残っているというテーマを描いた話です。
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『BLOOD+』は、もともと反戦メッセージの強い作品なのですが、
反戦というより、反アメリカなのかもしれません。

フランス人のヴァンも、アメリカ色の強い沖縄より、祖国の統治時代の名残があるベトナムのほうが好きなようです。
ベトナムは珍しくアメリカが戦争で負けた国ですから。

地雷地帯で生活するベトナムの農民が描かれているだけでも、テレビアニメ作品としては異色だと思います。

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物売りの屋台や、行商の少女のカットなども多く挿入され、ベトナムで暮らしている人々の息吹が伝わってきそうな回でした。

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