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『BLOOD+』第14話

タイトル01

ベトナムから帰った小夜たちは、いったん沖縄のコザに戻って、
一日限りの休暇をもらいます。

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父の墓参りのあと、カイと小夜は定食屋に立ち寄って昼食をとりますが、ここでも亡き父ジョージのことが思い出されます。

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小夜は、店の親子に、居酒屋OMOROを手伝っていた自分とジョージの姿を重ね、
カイは「親父はぜんぜん外食をさせてくれなかった」と、それぞれ父を思い出します。
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ジョージは食わせたがるキャラでしたから、子供たちに自分の料理を食べさせるのを生きがいにしていたのでしょう。
食を通して、ジョージを失った喪失感がさりげなく表現されているシーンです。

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店も手伝わずにケータイぷちぷちやってる娘には、父親のありがたさがよくわかってないようですね。父の威厳がかなり危ういですが、こんな親子でさえ小夜から見れば羨ましいのかもしれません。

「おまたせしました。大盛り定食ね」
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大盛りの定食がカイのほうにきてしまいますが、これは小夜のぶんです。

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小夜が食べると知って店の親父も絶句。

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この食事シーンはけっこう芸が細かいです。
沖縄そばをおかずにライスを食う様子がきちんと描かれていて、いいですね。
不健康そうで(笑)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


夕方からは、友人たちも集まってきてバーベキューパーティです。

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ちゃんと炭で火を起こしてるとは本格的。

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姿をくらませていたカイの突然の出現に友人たちもポカーン。
質問も聞かず、有無をいわさず「まあ食ってけよ」
食わせキャラの父の霊が、カイに憑依したかのよう。

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買出しは、肉肉肉
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「食べられるから」と広告の品を大量買いしてますが、どうもこれは牛肉のようです。

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アメリカへの批判的メッセージがやたらと多いこの番組ですが、
こういうときこそ、狂牛病ネタをいれてもよかったのではと思います。

このご時世、あまり牛肉を気持ちよく食べるというわけには行きませんが、
小夜は、やはりおかまいなしです。
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香里ちゃんが焼いてくれた肉を機械的に次々と口に放り込む姿は、まさに自動大食いマシーン。


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どうやら肉が半生だったようです。

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口の周りの汚れを拭いてあげる香里ちゃん。
まるで赤子を世話する母親。

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こんなときでも、シュヴァリエのハジは遠巻きに小夜を見守っています。

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リクくんがハジにバーベキューを薦めます。
ハジは無言。
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というのもシュヴァリエは、ものを食べることが出来ないのです。
彼らシュヴァリエの食料は人間の血液のみ。
じっとバーベキューを見つめるハジはなにを思っているのでしょうか。

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リクくんのこの後の運命を考えると、ここは意味深なシーンにも思えてきます。


『BLOOD+』は、小夜の「始まりの場所」として沖縄のコザを設定しています。
コザは、いまは隣市と併合して沖縄市となりましたが、そのうちの旧コザ市だった場所がコザです。

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嘉手納基地などがあるため、米軍の色が強い土地柄ですが、
国際色豊かな作品であることを考えて選ばれた舞台であり、
小夜が、父とカイとリクと共に家族として生活していた土地です。

この地は、小夜が翼手との戦いを終えた後、人間として生きていく基盤となる可能性を秘めているように思えます。
始まりであり、終点でもある『BLOOD+』の象徴的な場所がコザなのです。

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コザにいったん帰った小夜は、親友の香里ちゃんにお別れを言っていきます。
必ず帰ると決意して旅立つ小夜。
この第14話「さいごの日曜日 」は、物語の着地点を見据えて真のスタートを切ったともいえる印象的な回です。

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