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みなみけ 第2話 「おかしな学校」

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高校生の長女、春香の学校でのお弁当シーン。

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購買部で買ったパンと、お弁当派にわかれます。

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春香は、ボケキャラの友人マキの話を受け流してシカト。
漫才のようなかけあいです。

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マキがジャムパンを食べながら熱心に主張してるのは、
「パンツが見える制服はセクハラ」ということなのですが、
この件に関しては、話し出すと長くなるので触れずにおきます。

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カットが変わると、マキの食べていたパンがなくなっています。

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どこにいったのかと不思議がるマキに、二人は「食べた」と犯人を教えてくれますが、
納得せずにパンを探すマキ。

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こういうことってけっこうありますよね。
食べた記憶がないということは、脳がそれを記憶してないということです。

人間の短期記憶は大脳の奥にある海馬という部分にいったん蓄えられますが、ここが病気で損傷したりすると、記憶障害を起こしたりします。
といっても、マキが病気なのではありません。

私など、車で同じ道をいつも運転していて、あるとき考え事をしていたら、
交差点をいくつも右折左折して通り過ぎていたことに後から気づいたことがあります。
その間の覚えはまったくありません。

普通、人間の行動は大脳が担当しているのですが、
いつもやっているようなルーチンワークは、そのうちにモデルプログラムとなって小脳がやるようになります。
大脳が他の事に考えが及んでいると、小脳が普段プログラムしておいたモデルに従って、いつものとおり仕事をきちっとやってくれているわけです。
『小人の靴屋』なんていう童話は、そんな体験から生まれたのかもしれませんね。

これが靴屋のような面倒な仕事なら便利なんですが、
食べ物の場合は、ものすごい損した気分になりますよね。

私は以前、ポケットにチーズを入れていて、
それがいつの間にかなくなっていたことがありました。
これは無意識に食ったのだろうと思ったのですが、
どうしてもあきらめきれずに、この作中のマキと同じように机の下を探したことがあります。

そのときは、・・・チーズありました。
本当に床に落ちている場合もあるので、簡単に諦めるものではないですね。

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さて、机の下にもぐって消えたパンを探していたマキは、
パンならぬ、春香のパンツがみえてるのを発見します。

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「真っ白なパン・・・」までいったところで、
春香に口を掴まれ、力ずくで黙らされるマキ。

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この、普段見せない春香の恐ろしい一面を描写するのに、
マキの口元のジャムが一役買っています。

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手についたジャムをペロリとなめる春香。
これは血を暗示しているのでしょう。



場面変わってみなみけの夕食。

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南家では、テレビを見ながら食事をとるのが習慣のようです。
テレビを見ながらの食事悪玉論は昔から根強くあります。

子供の「食育」の観点からみると、テレビをつけていると、家族の会話がなくなり、
そこで育った子供は、一人で食事を摂る個食児童と同じだなんていう意見があります。

しかし、南家では会話がなくなるわけでもなく、むしろ和気藹々としていますね。
私はこういう風な雰囲気のほうが普通だと思うのですが、
結局、テレビ程度で会話がなくなる家庭には、最初から家族間に意思疎通の問題が横たわっているんじゃないでしょうか。

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クラスの男子と一緒に委員会の仕事をしていて遅くなったという春香に、
食事の席で、男子と「おかしなこと」をしていたんじゃないのかと問い詰める夏奈。
小学生の千秋に聞かれまいと、コソコソする春香。

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面白がって、男と女が一緒にいるとおかしなことが起こると千秋に吹き込んでいた夏奈でしたが、
千秋の質問攻めにあって、逆に困ってしまいます。
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「野菜を食べなさい」とごまかしますが、
千秋の中に一度湧き出た「おかしなこと」への疑問は尽きることがありません。
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それはともかく、食卓の上が気になりますね。

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第一話に続いて、またトンカツのようですが、大丈夫でしょうか。

あまりトンカツの献立が続くと、少年サンデーでやっていた『神聖モテモテ王国』というギャグ漫画を思い出します。
あれは、見事なまでにトンカツばかりを食っている漫画でした。
それは、食事=トンカツという雑なラベリングをすることによって生まれる、
ある種楽屋的な皮肉を狙った笑いだったのですが・・・

この作品はシュールなギャグではなく、正当なストーリー性を軸にもったコメディですから、
どちらにしてもトンカツが続くのはよくありません。


スライスされてる赤いのはトマトでしょうかね。
3人でもけっこうな量がありますが、栄養的にはこれでいいと思います。



翌日の放課後。

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部屋でポテトチップスをつまみながら漫画雑誌をめくる夏奈。
ポテチがなくなってしまいました。

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そこであきらめずに、なにやらドタバタやってるところが面白いです。
なにやってるんでしょうか。

袋の中に残ったポテチのクズを捨ててしまう人もいますが、
私は友人から、これを口に流し込むのが作法だと教わりました。
もしかして、この作品ならばそれを見せてくれるのかなと思ったのですが、
さすがに貧乏臭いですかね。
(ちなみに今回のポテチの描写は原作にはありません。)


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そのうち、勉強のことで言い争いになった夏奈と千秋。

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ドサクサで「男女が一緒にいると起こるおかしなこと」を400字で説明しろと迫る千秋に、夏奈はしどろもどろ。

そこへ帰ってきた春香にこの難題をそのまま丸投げします。

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夕食のリクエストで流す春香に、見事にはぐらかされる単純なふたり。

今回は、春香のおさんどんキャラの勝ちでしたね。
食事は人間にとって生命線ですから、家族の食欲を支配している人は、家のすべての権限をそれと知られずに握っているものです。
姑と嫁が台所の権利で争うのはそのためじゃないでしょうか。

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二人のリクエストは、カレーとうどんでした。
今夜はカレーうどんです。



■ キャラクターデザインの違い

原作とアニメとで一番変わってるのは夏奈のキャラではないかなと思いました。
そのことが一番現れているのが、キャラクターの「目」だと思います。

アニメの脚本では、一応原作漫画のセリフを踏襲しています。
(増やすことはあっても削ることはないようです)

しかし、同じセリフを吐いていても、まったく違う人物のセリフに思えます。
これが演出の力なのだと思います。

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原作では、夏奈は馬鹿をやっていても、少し確信犯的なように見えて、どこか意地の悪い類の知性を感じるのですが、
アニメの夏奈は天然度が増して悪気がないというか、同じセリフをいっていても、
もう少し「狂気」みたいなものを感じます。

そのキャラクター付けにあわせてか、目つきも原作とアニメではちがいます。
原作では黒目がちな夏奈ですが、アニメの夏奈は、白目がちというか、あきらかに三白眼。

いつでも気合一杯に目をむいているように見えるのです。
そのほうが馬鹿っぽい可愛らしさが強調されているように思います。

漫画やアニメのキャラクターは、
表情を出すために、現実よりも三白眼や四白眼になりがちですが、
アニメ版の夏奈の場合はその割合が格段に多いです。
これはキャラクター設定画からしてすでに三白眼なんじゃないでしょうか。

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